7.8 テストディレクトリーのファイル

Makefile

テストディレクトリーのMakefile

cmd

テスト時に実行されるコマンドをあらわすテストコマンドファイル。手動で作成します。

desc.txt

テストに関する説明をあらわし、テストの結果と一緒にログに出力されます。手動で作成します。

0.txt

テストが正しく実行された場合の結果をあらわすテスト想定ファイル。エラー発生時は、標準出力のあとにエラー出力を続けます。手動か、make setか、make resetで作成します。

1.txt

テスト結果をあらわします。エラー発生時は、標準出力のあとにエラー出力が続きます。makeまたはmake checkで作成されます。

diff.log

テストの想定と結果の差分をあらわす差分ファイル。makeまたはmake checkでテストを実行した結果、想定と差分が異なる場合に作成されます。想定と結果が同じ場合は作成されません。

err.log

テストのエラー出力をあらわすエラーファイル。makeまたはmake checkでテストを実行した結果、エラー出力がある場合に作成されます。なお、エラー出力は1.txtにも含まれます。

summary.log

テスト実行結果の概要です。makeまたはmake checkで作成され、その内容が表示されます。

detail.log

テスト実行結果の詳細です。summary.log cmd 0.txt err.log diff.log 1.txtの内容がコピーされます。makeまたはmake checkで作成されます。