また、本パッケージ中にCASL IIのサンプルプログラムが多数収録されています。
YACASL2は、「ふつうの処理系」として動作します。
-ほかの多くのCASL IIエミュレータと違い、デバッガとして動作したり、
-コンピュータ内部の模式図を表示したりすることはありません。
-そのかわり、YACASL2は、次のような動作内容をすべてテキストで出力します。
+YACASL2の操作は、端末上のコマンドラインインターフェイス(CLI)で操作します。
+YACASL2は、次のような動作内容をすべてテキストで出力します。
@itemize @bullet
実行時のメモリの内容
@end itemize
-出力された動作内容は、GNU/Linuxのさまざまなコマンド、
+YACASL2では、機械コードモニターを使い、動作中のCPUやメモリーを調べたりデバッグしたりすることもできます。
+
+また、出力された動作内容は、GNU/Linuxのさまざまなコマンド、
たとえば、@command{cat}、@command{less}、@command{grep}、@command{wc}などを使って解析できます。
-YACASL2の操作は、端末上のコマンドラインインターフェイスで行います。
+
@node Sample usage, casl2 invocation, Overview, Top
@chapter YACASL2の使用例
#0048: 72 = #0048 = 0000000001001000 = 'H'
@end example
-@unnumberedsubsec オプション
+@unnumberedsec オプション
@command{dumpword}は、次のオプションを指定できます。