X-Git-Url: http://j8takagi.net/cgi-bin/gitweb.cgi?p=YACASL2.git;a=blobdiff_plain;f=doc%2Fyacasl2.html;h=40437bf6d05bdefa9c5888fcb598c38f75de63e7;hp=da549406ce295139f5ca88234134f322f74d7285;hb=0d225ac1f580c59da7a063ef52da35c0af254dd3;hpb=1581cd076b7917f7687a105093c1c04e18e400e7 diff --git a/doc/yacasl2.html b/doc/yacasl2.html index da54940..40437bf 100644 --- a/doc/yacasl2.html +++ b/doc/yacasl2.html @@ -209,7 +209,7 @@ pre.example em {

1 YACASL2の概要

-

YACASL2は、Linux上で動作するオープンソースのCASL II処理系です。CASL IIは情報処理試験で用いられるアセンブラ言語で、次の資料により仕様が公開されています。 +

YACASL2は、UNIX/Linuxのコマンドラインインターフェイスで動作するオープンソースのCASL II処理システムです。CASL IIは情報処理試験で用いられるアセンブラ言語で、次の資料により仕様が公開されています。

試験で使用する情報処理用語・プログラム言語など(2008年10月版)[PDFファイル] @@ -240,11 +240,11 @@ YACASL2の動作はCASL IIの仕様に準拠しているため、情報処理試

YACASL2は、LinuxやMac OS Xなど、UNIX系のOS上で動作します。現在動作を確認しているのは、次の環境です。

インストール時に、tar、gcc、makeが必要です。Linuxの場合は、標準でインストールされていることが多いと思います。Mac OS Xの場合、Xcodeをインストールしてください。 @@ -776,12 +776,15 @@ YACASL2のコマンドとオプションについて解説します。

-O[<OBJECTFILE>]
--assembleoutonly[<OBJECTFILE>]
アセンブル結果をオブジェクトファイル<OBJECTFILE>に出力し、終了します。出力されたオブジェクトファイルは、comet2で実行できます。オブジェクトファイルを指定しない場合、出力先はa.oです。オブジェクトファイルは1つだけ指定できます。 -
-t
--trace
--tracearithmetic
プログラム実行中のレジスタの値を次の形式で表示します。<値の10進数表現>は符号の付いた10進数です。範囲は-32768から32767です。 +
-t
--trace
--tracearithmetic
プログラム実行中のレジスタの値を次の形式で表示します。 -
       <PR値の16進数表現>: <レジスタ>: <値の10進数表現> = <値の16進数表現> = <値の2進数表現>[ ='文字']
+     
       <PR値の16進数表現>: <レジスタ>: <値の10進数表現> =
+       <値の16進数表現> = <値の2進数表現>[ ='文字']
 
    -
  • <PR値の16進数表現>と<値の16進数表現>は、先頭に#が付いた4けたの16進数で表されます。範囲は、#0000から#FFFFです +
  • <PR値の16進数表現>と<レジスタ>、<値の16進数表現>は、4けたの16進数で表されます。<PR値の16進数表現>と<値の16進数表現>には、先頭に#が付きます。範囲は#0000から#FFFFです + +
  • <値の10進数表現>は符号の付いた10進数です。範囲は-32768から32767です。
  • <値の2進数表現>は、16けたの2進数で表されます。範囲は、0000000000000000から1111111111111111です @@ -934,7 +937,7 @@ YACASL2のコマンドとオプションについて解説します。 A DC -1 END
-
  $ casl2 call_abs.casl $CASL2LIBDIR/abs.casl $CASL2LIBDIR/outa.casl
+
  $ casl2 call_abs.casl $CASL2LIBDIR/abs.casl $CASL2LIBDIR/outa.casl \
     $CASL2LIBDIR/divl.casl $CASL2LIBDIR/rev.casl
   1
 
@@ -1000,7 +1003,7 @@ YACASL2のコマンドとオプションについて解説します。 ELEN DC 5 END
-
  $ casl2 call_diva.casl $CASL2LIBDIR/diva.casl $CASL2LIBDIR/divl.casl
+
  $ casl2 call_diva.casl $CASL2LIBDIR/diva.casl $CASL2LIBDIR/divl.casl \
     $CASL2LIBDIR/outa.casl $CASL2LIBDIR/abs.casl $CASL2LIBDIR/rev.casl
   -128
   -127
@@ -1058,7 +1061,7 @@ YACASL2のコマンドとオプションについて解説します。
   ELEN	DC	5
           END
 
-
  $ casl2 call_divl.casl $CASL2LIBDIR/divl.casl $CASL2LIBDIR/outl.casl
+
  $ casl2 call_divl.casl $CASL2LIBDIR/divl.casl $CASL2LIBDIR/outl.casl \
     $CASL2LIBDIR/rev.casl
   256
   254
@@ -1110,7 +1113,7 @@ YACASL2のコマンドとオプションについて解説します。
   ELEN	DC	5
           END
 
-
  $ casl2 call_divl.casl $CASL2LIBDIR/divl.casl $CASL2LIBDIR/outl.casl
+
  $ casl2 call_divl.casl $CASL2LIBDIR/divl.casl $CASL2LIBDIR/outl.casl \
     $CASL2LIBDIR/rev.casl
   256
   254