@file{mull.casl}。GR1とGR2に格納された値を0〜65535の整数と見なし、積をGR3に格納します。
@item DIVL
-@file{divl.casl}。GR1とGR2に格納された値を0〜65535の整数と見なし、商をGR0、剰余をGR0に格納します。
+@file{divl.casl}。GR1とGR2に格納された値を0〜65535の整数と見なし、商をGR3、剰余をGR0に格納します。
@end table
@subsection 数値を出力する
@end cartouche
@end iftex
-変更したら、@command{casl2}を複数のファイルを指定して実行します。
+変更したら@command{casl2}を、複数のファイルを指定して実行します。
@iftex
@cartouche
@item -t
@itemx --trace
@itemx --tracearithmetic
-実行時のレジスタをトレースします。レジスタには、GR0〜GR7という8個の汎用レジスタと、SP(スタックポインタ)、PR(プログラムレジスタ)、FR(フラグレジスタ)があります。レジストリの内容は、-32768〜32767の範囲の整数、#0000〜#FFFFの範囲の16進数、2進数で表示されます。文字の組に該当する場合は、「 = 」のうしろに文字が表示されます。-32768〜32767の範囲の整数が表示されるので、算術演算の結果を確認する場合に使えます。
+実行時のレジスタをトレースします。レジスタには、GR0〜GR7という8個の汎用レジスタと、SP(スタックポインタ)、PR(プログラムレジスタ)、FR(フラグレジスタ)があります。レジストリの内容は、-32,768〜32,767の範囲の整数、#0000〜#FFFFの範囲の16進数、2進数で表示されます。文字の組に該当する場合は、「 = 」のうしろに文字が表示されます。-32768〜32767の範囲の整数を表示するので、算術演算の結果を確認する場合に使えます。
@item -T
@itemx --tracelogical
-@option{-t}と同じく、レジスタの内容をトレースします。@option{-t}と異なり0〜65535の範囲の整数を表示するので、論理演算の結果を確認する場合に使えます。
+@option{-t}と同じく、実行時のレジスタをトレースします。@option{-t}と異なり0〜65,535の範囲の整数を表示するので、論理演算の結果を確認する場合に使えます。
@item -d
@itemx --dump
@item -M <MEMORYSIZE>
@itemx --memorysize <MEMORYSIZE>
-アセンブルおよび実行時のメモリサイズ@option{<MEMORYSIZE>}を0〜65535の範囲で指定します。指定しない場合、メモリサイズは512です。
+アセンブルおよび実行時のメモリサイズ@option{<MEMORYSIZE>}を0〜65,535の範囲で指定します。指定しない場合、メモリサイズは512です。
@item -C <CLOCKS>
@itemx --clocks <CLOCKS>
@item -t
@itemx --trace
@itemx --tracearithmetic
-実行時のレジスタをトレースします。レジスタには、GR0〜GR7という8個の汎用レジスタと、SP(スタックポインタ)、PR(プログラムレジスタ)、FR(フラグレジスタ)があります。レジストリの内容は、-32768〜32767の範囲の整数、#0000〜#FFFFの範囲の16進数、2進数で表示されます。文字の組に該当する場合は、「 = 」のうしろに文字が表示されます。-32768〜32767の範囲の整数が表示されるので、算術演算の結果を確認する場合に使えます。
+実行時のレジスタをトレースします。レジスタには、GR0〜GR7という8個の汎用レジスタと、SP(スタックポインタ)、PR(プログラムレジスタ)、FR(フラグレジスタ)があります。レジストリの内容は、-32,768〜32,767の範囲の整数、#0000〜#FFFFの範囲の16進数、2進数で表示されます。文字の組に該当する場合は、「 = 」のうしろに文字が表示されます。-32768〜32767の範囲の整数が表示されるので、算術演算の結果を確認する場合に使えます。
@item -T
@itemx --tracelogical
-@option{-t}と同じく、レジスタの内容をトレースします。@option{-t}と異なり0〜65535の範囲の整数を表示するので、論理演算の結果を確認する場合に使えます。
+@option{-t}と同じく、実行時のレジスタをトレースします。@option{-t}と異なり0〜65,535の範囲の整数を表示するので、論理演算の結果を確認する場合に使えます。
@item -d
@itemx --dump
@item -M <MEMORYSIZE>
@itemx --memorysize <MEMORYSIZE>
-実行時のメモリサイズ@option{<MEMORYSIZE>}を0〜65535の範囲で指定します。指定しない場合、メモリサイズは512です。
+実行時のメモリサイズ@option{<MEMORYSIZE>}を0〜65,535の範囲で指定します。指定しない場合、メモリサイズは512です。
@item -C <CLOCKS>
@itemx --clocks <CLOCKS>
-実行時のクロック周波数@option{<CLOCKS>}を0より大きい整数で指定します。指定しない場合、クロック周波数は5000000です。
+実行時のクロック周波数@option{<CLOCKS>}を0より大きい整数で指定します。指定しない場合、クロック周波数は5,000,000です。
@item -h
@itemx --help
@pindex dumpword
@cindex dumpword
-@command{comet2}は、引数として指定された数値を、整数、#0000〜#FFFFの範囲の16進数、2進数で表示します。文字の組に該当する場合は、「 = 」のうしろに文字が表示されます。引数は、10進数または先頭に「#」の付いた16進数で指定します。表示される整数は、オプションにより-32768〜32767または0〜65535の範囲です。オプションなしの場合は、-32768〜32767です。
+@command{dumpword}は、引数として指定された数値を、整数、#0000〜#FFFFの範囲の16進数、2進数で表示します。文字の組に該当する場合は、「 = 」のうしろに文字が表示されます。引数は、10進数または先頭に「#」の付いた16進数で指定します。表示される整数は、オプションにより-32,768〜32,767または0〜65,535の範囲です。オプションなしの場合は、-32,768〜32,767です。
@example
$ @command{dumpword 10}
@item -a
@itemx --arithmetic
-出力される整数の範囲を-32768〜32767にします。オプションなしの場合と同じです。
+出力される整数の範囲を-32,768〜32,767にします。オプションなしの場合と同じです。
@item -l
@itemx --logical
-出力される整数の範囲を0〜65535にします。
+出力される整数の範囲を0〜65,535にします。
@item -h
@itemx --help
-@command{comet2}の使用方法を表示して終了します。
+@command{dumpword}の使用方法を表示して終了します。
@end table
@bye