From: j8takagi Date: Tue, 3 Jun 2014 14:31:48 +0000 (+0900) Subject: INSTALLファイルを更新 X-Git-Tag: v0.2p31~1 X-Git-Url: https://j8takagi.net/cgi-bin/gitweb.cgi?a=commitdiff_plain;h=7fa82c273d6e8ee3bda0ff2d81f5e94ea3ee872f;p=YACASL2.git INSTALLファイルを更新 --- diff --git a/INSTALL b/INSTALL index d166f78..ea3bffb 100644 --- a/INSTALL +++ b/INSTALL @@ -1,24 +1,21 @@ -1 YACASL2のインストール -*********************** - -1 YACASL2のインストール -要件 -1.1 YACASL2ファイルのダウンロード -1.2 YACASL2ファイルの検証 - 1.2.1 GnuPG分離署名での検証 - 1.2.2 MD5ハッシュ値での検証 -1.3 YACASL2ファイルの展開 -1.4 'casl2' 'comet2' 'dumpword'のビルド -1.5 'casl2'の実行テスト -1.6 詳細なテスト -1.7 インストール -1.8 環境変数の設定 +1 要件 +2 インストールの手順 +2.1 YACASL2ファイルのダウンロード +2.2 YACASL2ファイルの検証 + 2.2.1 GnuPG分離署名での検証 + 2.2.2 MD5ハッシュ値での検証 +2.3 YACASL2ファイルの展開 +2.4 'casl2' 'comet2' 'dumpword'のビルド +2.5 'casl2'の実行テスト +2.6 詳細なテスト +2.7 インストール +2.8 環境変数の設定 シェルの確認 - 1.8.1 'PATH'の設定 - 1.8.2 'INFOPATH'の設定 - 1.8.3 'CASL2LIB'の設定 -要件 -==== + 2.8.1 'PATH'の設定 + 2.8.2 'INFOPATH'の設定 + 2.8.3 'CASL2LIB'の設定 +1 要件 +****** YACASL2は、LinuxやMac OS Xなど、UNIX系のOS上で動作します。現在動作を確 認しているのは、Ubuntu LinuxとVine Linux、Mac OS Xです。 @@ -27,7 +24,10 @@ 準でインストールされています。Mac OS Xの場合、Xcodeの「Command Line Tools」に含まれます。 -1.1 YACASL2ファイルのダウンロード +2 インストールの手順 +******************** + +2.1 YACASL2ファイルのダウンロード ================================= YACASL2のサイト (http://www.j8takagi.net/yacasl2/)から、'tar.gz'または @@ -35,13 +35,13 @@ Tools」に含まれます。 ダウンロードページ (http://github.com/j8takagi/YACASL2/downloads/)から 'tar.gz'などのファイルをダウンロードすることもできます。 -1.2 YACASL2ファイルの検証 +2.2 YACASL2ファイルの検証 ========================= ダウンロードが完了したら、圧縮ファイルが改竄されていないか検証します。 検証にはGnuPG分離署名か、MD5ハッシュ値を使います。 -1.2.1 GnuPG分離署名での検証 +2.2.1 GnuPG分離署名での検証 --------------------------- GnuPGの'gpg'で圧縮ファイルを検証します。この検証を行うには、GnuPGがイン @@ -91,7 +91,7 @@ Tools」に含まれます。 gpg: depth: 1 valid: 4 signed: 0 trust: 4-, 0q, 0n, 0m, 0f, 0u gpg: Good signature from "j8takagi " -1.2.2 MD5ハッシュ値での検証 +2.2.2 MD5ハッシュ値での検証 --------------------------- 'openssl'と'diff'で圧縮ファイルを検証します。 @@ -99,14 +99,14 @@ Tools」に含まれます。 $ openssl md5 yacasl2.tar.gz | diff -s yacasl2.tar.gz.md5sum - Files yacasl2.tar.gz.md5sum and - are identical -1.3 YACASL2ファイルの展開 +2.3 YACASL2ファイルの展開 ========================= YACASL2ファイルをダウンロードしたら、'tar'コマンドで展開します。 $ tar xvzf yacasl2.tar.gz -1.4 'casl2' 'comet2' 'dumpword'のビルド +2.4 'casl2' 'comet2' 'dumpword'のビルド ======================================= 展開したら、'make'コマンドで'casl2' 'comet2' 'dumpword'をビルドします。 @@ -136,7 +136,7 @@ Tools」に含まれます。 gcc -g -Wall -I ../include -o ../dumpword dumpword.o word.o cerr.o make[1]: Leaving directory ‘/home/kazubito/yacasl2/src’ -1.5 'casl2'の実行テスト +2.5 'casl2'の実行テスト ======================= ビルドしたら、次のコマンドが正常に実行できるかを確認します。 正常に実行 @@ -145,7 +145,7 @@ Tools」に含まれます。 $ ./casl2 as/hello.casl Hello, World! -1.6 詳細なテスト +2.6 詳細なテスト ================ 'make check'コマンドを実行すると、正常にビルドできているかどうかを詳細 @@ -162,7 +162,7 @@ Tools」に含まれます。 /dumpword/Test.log All tests are succeded. -1.7 インストール +2.7 インストール ================ ビルドが成功したら、'make install'コマンドで必要なファイルをインストー @@ -187,7 +187,7 @@ INFODIR infoファイルのインストール先 '$prefix/info' CASL2LIBDIR CASL II ライブラリファイルのインス '$prefix/lib/yacasl2' トール先 -1.8 環境変数の設定 +2.8 環境変数の設定 ================== 環境変数'PATH'や'CASL2LIB'を設定することで、YACASL2が使いやすくなります @@ -202,10 +202,10 @@ CASL2LIBDIR CASL II ライブラリファイルのインス '$prefix/lib/ya $ echo $SHELL /bin/bash - 現在もっとも多く使われているシェルは、BASHでしょう。以下、BASHでの設定 + 現在もっとも多く使われているシェルは、Bashでしょう。以下、Bashでの設定 方法を説明します。 -1.8.1 'PATH'の設定 +2.8.1 'PATH'の設定 ------------------ 'PATH'にYACASL2の実行ファイルのインストール先を追加すると、ディレクトリ @@ -216,12 +216,12 @@ CASL2LIBDIR CASL II ライブラリファイルのインス '$prefix/lib/ya $ PATH=$PATH:~/bin && export PATH 環境変数の設定は、シェルの初期設定ファイルに追加することでログインした -あと自動的に反映されるようになります。BASHでは'~/.bashrc'が初期設定ファ +あと自動的に反映されるようになります。Bashでは'~/.bashrc'が初期設定ファ イルです。次のコマンドで追加できます。 $ echo ’PATH=$PATH:~/bin && export PATH’ >>~/.bashrc -1.8.2 'INFOPATH'の設定 +2.8.2 'INFOPATH'の設定 ---------------------- 'INFOPATH'にYACASL2のInfoファイルをインストールしたディレクトリーを追加 @@ -235,7 +235,7 @@ CASL2LIBDIR CASL II ライブラリファイルのインス '$prefix/lib/ya $ echo 'INFOPATH=$INFOPATH:~/share/info && export INFOPATH' >>~/.bashrc -1.8.3 'CASL2LIB'の設定 +2.8.3 'CASL2LIB'の設定 ---------------------- 環境変数'CASL2LIB'を設定しておけば、CASL IIプログラム作成時に共通ライブ