From: j8takagi Date: Mon, 13 Dec 2010 15:58:32 +0000 (+0900) Subject: ドキュメントの修正 X-Git-Tag: v0.1p15~15^2~2 X-Git-Url: https://j8takagi.net/cgi-bin/gitweb.cgi?a=commitdiff_plain;h=c6d4eba166dfc69f9200122fb687b872199cffcb;p=YACASL2.git ドキュメントの修正 --- diff --git a/README b/README index 2dc338e..b5e867e 100644 --- a/README +++ b/README @@ -6,7 +6,7 @@ ■ライセンス ■概要 -YACASL2は、Linux上で動作するオープンソースのCASL II処理系です。 +YACASL2は、Linux上で動作するオープンソースのCASL II処理システムです。 CASL IIは、情報処理試験で用いられるアセンブラ言語で、次の資料で仕様が定義されています。 試験で使用する情報処理用語・プログラム言語など(2008å¹´10月版) diff --git a/doc/yacasl2.html b/doc/yacasl2.html index da54940..7610b39 100644 --- a/doc/yacasl2.html +++ b/doc/yacasl2.html @@ -240,11 +240,11 @@ YACASL2の動作はCASL IIの仕様に準拠しているため、情報処理試

YACASL2は、LinuxやMac OS Xなど、UNIX系のOS上で動作します。現在動作を確認しているのは、次の環境です。

インストール時に、tar、gcc、makeが必要です。Linuxの場合は、標準でインストールされていることが多いと思います。Mac OS Xの場合、Xcodeをインストールしてください。 @@ -776,12 +776,15 @@ YACASL2のコマンドとオプションについて解説します。

-O[<OBJECTFILE>]
--assembleoutonly[<OBJECTFILE>]
アセンブル結果をオブジェクトファイル<OBJECTFILE>に出力し、終了します。出力されたオブジェクトファイルは、comet2で実行できます。オブジェクトファイルを指定しない場合、出力先はa.oです。オブジェクトファイルは1つだけ指定できます。 -
-t
--trace
--tracearithmetic
プログラム実行中のレジスタの値を次の形式で表示します。<値の10進数表現>は符号の付いた10進数です。範囲は-32768から32767です。 +
-t
--trace
--tracearithmetic
プログラム実行中のレジスタの値を次の形式で表示します。 -
       <PR値の16進数表現>: <レジスタ>: <値の10進数表現> = <値の16進数表現> = <値の2進数表現>[ ='文字']
+     
       <PR値の16進数表現>: <レジスタ>: <値の10進数表現> =
+       <値の16進数表現> = <値の2進数表現>[ ='文字']
 
    -
  • <PR値の16進数表現>と<値の16進数表現>は、先頭に#が付いた4けたの16進数で表されます。範囲は、#0000から#FFFFです +
  • <PR値の16進数表現>と<レジスタ>、<値の16進数表現>は、4けたの16進数で表されます。<PR値の16進数表現>と<値の16進数表現>には、先頭に#が付きます。範囲は#0000から#FFFFです + +
  • <値の10進数表現>は符号の付いた10進数です。範囲は-32768から32767です。
  • <値の2進数表現>は、16けたの2進数で表されます。範囲は、0000000000000000から1111111111111111です diff --git a/doc/yacasl2.texi b/doc/yacasl2.texi index 78b17ff..2fb0ed1 100644 --- a/doc/yacasl2.texi +++ b/doc/yacasl2.texi @@ -91,13 +91,13 @@ YACASL2は、LinuxやMac OS Xなど、UNIX系のOS上で動作します。現在 @itemize @bullet @item -Ubuntu Linux 10.10 +Ubuntu Linux 10.04 @item -Vine Linux 4.2 +Vine Linux 5.2 @item -Mac OS X 10.6 +Mac OS X 10.6.5 @end itemize インストール時に、@kbd{tar}、@kbd{gcc}、@kbd{make}が必要です。Linuxの場合は、標準でインストールされていることが多いと思います。Mac OS Xの場合、@code{Xcode}をインストールしてください。 @@ -744,15 +744,19 @@ CASLファイルの内容を表示します。 @item -t @itemx --trace @itemx --tracearithmetic -プログラム実行中のレジスタの値を次の形式で表示します。@code{<値の10進数表現>}は符号の付いた10進数です。範囲は-32768から32767です。 +プログラム実行中のレジスタの値を次の形式で表示します。 @example -: <レジスタ>: <値の10進数表現> = <値の16進数表現> = <値の2進数表現>[ ='文字'] +: <レジスタ>: <値の10進数表現> = +<値の16進数表現> = <値の2進数表現>[ ='文字'] @end example @itemize @item -@code{}と@code{<値の16進数表現>}は、先頭に@code{#}が付いた4けたの16進数で表されます。範囲は、@code{#0000}から@code{#FFFF}です +@code{}と@code{<レジスタ>}、@code{<値の16進数表現>}は、4けたの16進数で表されます。@code{}と@code{<値の16進数表現>}には、先頭に@code{#}が付きます。範囲は@code{#0000}から@code{#FFFF}です + +@item +@code{<値の10進数表現>}は符号の付いた10進数です。範囲は-32768から32767です。 @item @code{<値の2進数表現>}は、16けたの2進数で表されます。範囲は、@code{0000000000000000}から@code{1111111111111111}です