シェルの確認
2.8.1 'PATH'の設定
2.8.2 'INFOPATH'の設定
- 2.8.3 'CASL2LIB'の設定
1 要件
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YACASL2は、LinuxやMac OS Xなど、UNIX系のOS上で動作します。現在動作を確
-認しているのは、Ubuntu LinuxとVine Linux、Mac OS Xです。
+認しているのは、Ubuntu LinuxとMac OS Xです。
インストール時に、'tar' 'gcc' 'make'が必要です。Linuxでは多くの場合、標
準でインストールされています。Mac OS Xの場合、Xcodeの「Command Line
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ダウンロードが完了したら、圧縮ファイルが改竄されていないか検証します。
-検証にはGnuPG分離署名か、MD5ハッシュ値を使います。
+検証には、GnuPG分離署名か、MD5ハッシュ値を使います。
2.2.1 GnuPG分離署名での検証
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PREFIX インストール時のルートファイル '~'
BINDIR 実行ファイルのインストール先 '$prefix/bin'
INFODIR infoファイルのインストール先 '$prefix/share/info'
-CASL2LIBDIR CASL II ライブラリファイルのインス '$prefix/share/casl2lib'
- トール先
2.8 環境変数の設定
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$ echo 'INFOPATH=$INFOPATH:~/share/info && export INFOPATH' >>~/.bashrc
-2.8.3 'CASL2LIB'の設定
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- 環境変数'CASL2LIB'を設定しておけば、CASL IIプログラム作成時に共通ライブ
-ラリを呼び出す手間が小さくなります。例えば、CASL2LIBを
-'~/share/casl2lib'にインストールしたときは、次のコマンドで設定できます。
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- $ CASL2LIB=~/share/casl2lib && export CASL2LIB
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- '~/.bashrc'には次のコマンドで追加できます。
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- $ echo 'CASL2LIB=~/share/casl2lib && export CASL2LIB' >>~/.bashrc
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