SUBLで、OVフラグが正常に動作しないバグの修正を開始
[YACASL2.git] / as / fe_tests / 2011_10 / Q12 / Q12.txt
index fa089cb..3caa0c5 100644 (file)
@@ -1,3 +1,4 @@
+https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2011h23_2/2011h23a_fe_pm_qs.pdf P.56 - P.59
 次のアセンブラプログラムの説明及びプログラムを読んで,設問1,2に答えよ。
 
 〔プログラム1の説明〕
@@ -15,6 +16,7 @@
 
 (2) 副プログラム DIV から戻るとき,汎用レジスタ GR6, GR7 の内容は元に戻す。
 
+設問1.
 プログラム1中の に入れる正しい答えを,解答群の中から選べ。
 
 a に関する解答群
@@ -26,3 +28,10 @@ b に関する解答群
 
 ア JMI ADJ2     イ JMI CONT     ウ JOV ADJ2
 エ JOV CONT     オ JPL ADJ2     カ JPL CONT
+
+設問2.
+10進表記で 0~99999 の値の整数を32ビット符号なし整数として与えたとき,DIV を用いて10進数文字列に変換する副プログラム BTOD を異なるアルゴリズムで2種類作成した。プログラム2は10進表記の上位桁から求めるものであり,プログラム3は10進表記の下位桁から求めるものである。プログラム2,プログラム3中の に入れる正しい答えを,解答群の中から選べ。
+BTOD は32ビット符号なし整数の上位語を GR1 に,下位語を GR2 に,変換結果を格納する領域の先頭アドレスを GR3 に設定して呼び出される。
+変換後の10進数文字列は5語の領域に格納される。ただし,5桁に満たない場合は上位桁に"0"が補われる。対象数値が16進表記で 0000054D の場合の実行結果を,次に示す。
+pm12_3.gif/image-size:317×50
+副プログラム BTOD から戻るとき,汎用レジスタ GR1~GR7 の内容は元に戻す。